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1ヵ月に1箱服用していた頭痛薬から解放された方の一症例

東川町在住の40代女性Sさま

主訴:
10年以上前よりデスクワークなどの仕事で肩こりを感じるようになる。
ここ4〜5年、生理前後(出血3日前と出血後3日間)の頭痛があり、市販の鎮痛剤を月に1箱服用しているのが続いている。

所見:
デスクワークの内容は数字の入力や金銭のやりとりが多く、上司との関係もあまり良くなく、イライラもする。

喉にあめ玉が引っかかっているような違和感があるとのこと。


肩こりなどの症状が、生理前後に関連して推移している、また喉にあめ玉が引っかかるような症状(梅核気あるいはヒステリー球と呼ぶ症状)があることから、肝の気血がうっ滞して起こる肩こり・頭痛と判断(肝臓の血液を分配する機能に不調が生じてめぐりが悪い状態)。

治療:
疏肝を主に加療スタート。背中のツボに加え、手足のツボを中心に選択した。
初診直後、首を動かせる範囲が増え、凝った感じが減少する。

※梅核気に対して漢方を勧める。

2診目(1週間後):1週間肩の違和感はなく、頭痛もなかった。梅核気症状も減少しているとのことなので、方針はそのまま、同様のツボで加療。

3診目(1週間後):肩も気にならなく、生理前の症状は今のところ出ていない。
この日も同様の加療。

4診目(1週間後):生理開始後4日目5日目に頭痛があり服薬したが、いつもの服薬量から考えるとほとんど飲まないで済む。

肩こりが減少しているので、生理周期に合わせた施術間隔に変更する。

5診目:(生理1週間ほど前):特に症状はない

6診目(生理4日目):生理2日目と4日目に頭痛があり、1錠ずつ服薬

7診目以降:生理前後の頭痛は激減し、痛くても服薬するに至らない程度の状態にまで回復したため、月に1回(生理の前)の施術に変え、現在に至る。

考察:
Sさまは、仕事の姿勢性からくる肩こりも多分にありましたが、ストレスが主な発症の原因でした。

東洋医学的にはストレスの負荷は「肝」に関連するケースが多く、Sさまの状態は典型的な症状が出ており、それを調整することでスムーズに奏効してくれた良い一例です。

肩こりや頭痛があり、さらに喉の違和感やイライラ、PMSなどの症状がある場合、マッサージなどで筋肉をほぐすだけでは解決しないことが多いです。

まずは、今ある悩みの原因を知ることが、解決の第一歩です。

悩みの原因を探るお手伝いも、きむら鍼灸院の仕事です。

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