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不妊ケアでご来院された27歳Tさま、ご卒業

27歳女性、不妊ケアにて当院へ受診されたTさま。
当院主導のタイミング療法(完全自然周期)にて加療しておりましたが、当院治療開始「1周期目」で無事妊娠が確認ができ、ご卒業されました。

 

主訴:

挙児希望(不妊)

 

経過:

20歳の頃、生理がこなく婦人科へ受診すると多嚢胞卵巣症候群(PCOS)と診断される。
OC(低用量経口避妊薬)を2年ほど服薬。その後当帰芍薬散を服薬し、2ヵ月に1度生理が来るようになる。
4年前に結婚し、そろそろ子どもが欲しいと考え、PCOSにより不妊になりやすいと言われていたため、産婦人科へ不妊検査を行うと同時に、当院での鍼灸治療をスタートさせる。

 

検査結果:

血液検査、卵管造影検査、フーナーテスト等異常はないが、子宮内腔の形状が弓状子宮のため、着床に若干のリスクがあることを指摘される。

 

所見:

問診と腹診、手足の触診から、「湿」と、「瘀血所見」が多く、脾の運化作用を正常化させることを主に治療を組み立てる。(胃腸を調えて、めぐりを良くする方法)

 

治療経過:

過去に生理が不順であったことが気になり、排卵誘発剤を使用したタイミング療法をした方が良いのかお悩みでした。
当院から、年齢と東洋医学的な所見から、完全自然周期でまずは2〜3周期トライしてみませんか?とお伝えしたところ、薬を使用しないで可能性があるのであれば、とのことで、当院主導でタイミング指導を行いながら、周期療法兼東洋医学的鍼灸治療を始めました。

 

通常産婦人科で指示される性交渉日とは別に、当院から推奨日を伝えてのタイミングを行って頂き、1周期目で妊娠発覚。

 

その後、出血が続いたため、安静指導が入りましたが、順調に成長し、現在妊娠20週目。当院での不妊ケアとしての治療は3回で終了。

 

考察:

産婦人科にて指導されているタイミング日で自然妊娠してくれる方が少ない事から、当院ではタイミング日を別にお伝えします。
T様はお伝えしたタイミング日にしっかり性交渉を行ってくれ、自宅でのお灸の宿題も積極的にしてくれた事が、1周期という短い期間で結果が出たと推察されます。

初診(d4)の治療後、劇的に腹部の瘀血所見がとれたことも結果に繋がったのだと考えられます。

 

服薬をせず、完全自然周期で妊娠してくれ、無事に20週を迎えてくれている事に安堵しております。

無事ご出産されることを切に願っております。

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