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2人目不妊ケアで受診され妊娠、骨盤位(逆子)も無事戻ってご卒業されたIさま

35歳(当時)2人目不妊ケアで受診されたIさま。
1回目の胚移植で無事着床し、一旦卒業。その後逆子と診断され、32週で当院受診し、無事頭位に戻りご卒業された1症例。

主訴:

2人目不妊
その後骨盤位(逆子)

経過:

1人目も当院にて不妊ケアを行っていたことから、2人目妊活をスタートするという事で来院される。
1人目不妊の時に凍結していた残りの初期胚を迎えに行き、胚移植に合わせて当院での治療も再開。

東洋医学的所見:

疲れやすく、手足末端が冷え、肩こりがあり、胃のもたれ感、便秘が気になる等あり。
最近は育児と仕事でのイライラや疲労感が強い。

気血が不足している状態、胃腸の機能が悪く気血を循環する力が落ちている状態、運化失調と気血不足があると判断。
運化促進と補気補血の治療方針をたて、治療スタート。

治療経過:

施術前は、下腹部が硬く、下半身が冷たい状態だったが、施術後は下腹部が緩み、ポカポカする。

自宅でのお灸指導も行い、移植前1回と移植日に1回の施術を行った。結果無事妊娠陽性判定が出て一旦卒業。
通常は12週まで継続することを基本としているが、1人目の妊娠中悪阻がひどく通院も困難であったため、今回も自宅でお灸のみ継続してもらい経過をみて、無事妊娠継続してくれたため、卒業の運びとなる。

その後、32週で逆子と診断され、再度当院へ受診。
32週と33週に1回ずつ治療し、無事頭位に戻り、2度目のご卒業。

考察:

IさんはAMHが低値で体外受精をトライすることを決め、当院へ受診された。
1度目の不妊治療で採卵した結果、初期胚1つと胚盤胞1つ培養することができ凍結。うち胚盤胞を移植し1人目を無事妊娠し出産。
今回は残っていた初期胚を迎えに行き、無事着床してくれた。

1回の採卵で採れた胚が100%の着床率というのはすごい確率で、さらに出産まで進んでくれたというとても喜ばしい成績。
Iさんは、鍼灸治療を行って明らかに身体が変化していく方でしたので、鍼灸が結果にしっかり寄与できたなと思える1症例でした。

不妊治療を取り組んでいる方のケアをしていて、身体の変化がしっかり現れる方は早く妊娠してくれる方が多いなと実感しています。


不妊に限らず、身体にとって良いことをコツコツひたむきに継続することが、良い方向に導かれるのだろうと思っています。

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