旭川・東神楽・美瑛で鍼灸院をお探しなら東川のきむら鍼灸院へ

Tel.0166-85-6021

ご予約・お問い合わせ

レディースケア・マタニティケア

このようなお悩みをお持ちの方、当院でサポートさせて頂きます。

生理時の痛み(月経困難症)

  • 生活に支障が出るほどの痛み(上腹部、下腹部、腰など)
  • 子宮内膜症・腺筋症による痛み

生理前の不調(PMS)

  • 冷え、むくみ
  • 気分の浮き沈み
  • 痛み(下腹部痛、腰痛、胃痛、乳房痛、頭痛など)
  • 消化器症状(吐き気、お腹の張り、便秘など)
  • にきび・肌荒れなど皮膚症状

生理周期の乱れ

  • 生理周期が長い(稀発月経)
  • 生理周期が短い(頻発月経)
  • 生理周期がバラバラ(不正周期月経)
  • 生理がこない(無月経)
    ※初潮がなく生理が来ていない場合は必ずお伝え下さい

更年期障害

  • 顔がほてる
  • 手足などが冷える
  • 汗がひかない
  • 動悸や息切れ
  • 睡眠が浅い、眠れない
  • 感情の浮き沈み、イライラ怒りっぽい
  • 頭痛、耳鳴り
  • 肩こりや疲労感が取れない

マタニティトラブル

  • 逆子
  • 腰痛
  • むくみ
  • お腹の張り

4人に1人は生理痛で悩んでいます

16歳から50歳未満の女性1,906人を対象とした、働く女性の健康に関する実態調査(女性労働協会,2004年3))によれば、月経痛はかなりひどい(服薬しても会社を休む)は2.8%、ひどい(服薬すれば仕事ができる)は25.8%で、この両者を併せると,28.6%と1/4以上の女性が強い月経痛を訴えているとあります。

その年代別の検討では、年齢が高くなるにつれて月経痛の程度は軽くなっており、25歳未満の女性には、実に43.1%に強い月経痛を認めているというのです。

私が都内や横浜で診てきた期間、他の症状(肩こりや腰痛)で鍼灸受診をしたけど、結果生理痛がひどくその治療に変わっていく。そんなケースも多く、生理痛で悩んではいるけどピルは飲みたくないし、仕方がなく鎮痛剤で抑えているが、ナチュラルに治せるものならば治したい。という方が非常に多いなと実感しました。

生理痛でお悩みの方、東洋医学がご自身やお子様の助けになれると思います。一度当院へご相談ください。

実はあまり知らない月経の普通

初経と閉経の年齢は
どのくらいが正常?

日本の女性は平均12歳で初経(初めて月経になること)が始まり、閉経は50歳前後で迎えるのが平均的です。

月経周期は
どのくらいが正常?

月経周期は25日~38日の間が正常範囲とされています

出血期間・量は
どのくらいが正常?

月経による出血の持続期間は4日から7日間。また月経期間中の月経血の総量は、50~150ccとも言われています。

生理不順は意外に多いもの。前後2~3日ずれる位は問題ありませんが、月単位でずれる場合は、基礎体温表を付けることをお勧めしています。3ヵ月程計ってもらえると何が問題か見えてきます。
生理が来ないのを放っておくと、不妊、若年性更年期障害などにつながり、女性の健康と美に悪影響を及ぼします。不妊治療の一環として生理不順の治療も可能ですので、お悩みの方はご相談ください。

鍼灸治療で逆子?

筑波大学が行った研究では、逆子と診断され鍼灸治療を受けた143 例中 88 例 61.5%が矯正したと報告しています。

筑波大学の研究チームは、妊婦が身体の不調(肩こり、腰痛、むくみ、冷え等)がある場合とない場合での頭位矯正率(逆子が治ること)に違いがあることも報告しています。
妊娠期に不調がない状態を保つことが、逆子を治すことにも繋がる可能性があることから、早期の鍼灸治療を受けることを推奨されています。

同大学は、「妊娠 28~31 週に鍼灸治療を開始した者は、妊娠 32~35 週に鍼灸治療を開始した者に比べ、矯正率が有意に高い結果が得られた。」とも報告しています。
逆子の鍼灸治療を始める時期は29週前後からが理想的と言えるようですし、私が診て来た方々を振り返っても、特別な異常がない場合、33週あたりからスタートするよりも、20週後半からスタートしている方が矯正率は高いと実感しています。

東洋医学での逆子の考え方

東洋医学では、人間の身体の頭側が「陽」とし、足側を「陰」とします。そして頭が涼しく足が暖かくなっていることで、陰陽の調和をはかっていると考えています。これを頭寒足熱と言います。
赤ちゃんは28週以前まではグルグルと母体の中を回り、陰陽を循環させているのですが、出産間近になると、母体の陽側に赤ちゃんの足「陰」が、母体の陰側に赤ちゃんの頭「陽」になることで、バランスを整えるようになります。母体の頭寒足熱が胎位の道しるべになっている感じです。
母体のお尻や足が冷たくなっていたり、循環が悪くなっていたりすると、道しるべが通常とは違う所にあるため、赤ちゃんが迷って胎位異常になってしまうと考えています。

母体の調子を整える事は、赤ちゃんの健康、出産の準備にも必要になってきます。身体にやさしい生活を送れるよう当院がサポートさせて頂きます。

東洋医学から見た婦人科トラブルが発症する原因

東洋医学では、どんな怪我や病気などの不調でも、まず「精気の虚」と呼ばれる、いわゆる「冷え」が日常の生活の中で発症することから始まり、冷えの程度が悪化することで病気に移行していくと考えています。

東洋医学から見た痛みが発症する原因

私たちは日常生活で知らず知らずのうちに負のスパイラルに陥り、
心身のバランスを乱してしまっている可能性があります。

婦人科トラブルが発症する3つのキーワード

01:身体が冷える

身体が冷えると身体の動きが悪くなり、痛みなどの症状や不調を感じるようになります。
不調は心のゆとりを損ないます。

02:心のゆとりがなくなる

心にゆとりがないと、精神的にも肉体的にも緊張感が生まれ、身体の動きが悪くなってしまいます。

身体の動きが悪くなる

身体の動きが悪いと、熱生産がうまくいかず、冷えやすい体になってしまいます。

治るしくみ作りまでのプロセス

POINT1:冷えない身体を取り戻す

POINT1:冷えない身体を取り戻す

東洋医学では、冷えることで身体の免疫や機能が低下(東洋医学では精気の虚と呼ぶ)すると考えています。不妊症や月経トラブルなどの女性特有の不調を整えるのには、冷えない身体づくりが必要不可欠です。
滞っためぐりを促し、体質にあった食生活を送れるようサポートしていきます。

POINT2:心のゆとりを取り戻す

POINT2:心のゆとりを取り戻す

心にゆとりがないと、身体は固まり、動きも悪くなり、冷えやすい身体になってしまいます。
鍼灸治療は自律神経にも作用することが知られています。
心のバランスが整いやすくなるようサポートしていきます。

POINT3:身体の動きを取り戻す

POINT3:身体の動きを取り戻す

首肩こりや腰痛、膝痛、腱鞘炎、しびれなどを訴える方に共通するのが、身体の動きが悪くなってしまっていること。
首が回らない時でもその反応が足に出ることもあります。
全身のツボを使って固まって動かなくなった身体を解きほぐしていきます。

症例

一覧を見る

患者様の声を見る

治療の流れ

よくある質問

料金案内

トップに戻る