旭川・東神楽・美瑛で鍼灸院をお探しなら東川のきむら鍼灸院へ

Tel.0166-85-6021

ご予約・お問い合わせ

ブログ・お知らせ

まだまだ続く暑い夏にはこれ!

8月に入り、北海道の夏もあと僅かとなってきましたね。

と言ってもまだまだ暑い日が続きそうです。 暑い日、皆さんはどんな事をして涼むのでしょうか?
暑いと食欲も落ちますし、やる気もなくなりますよね・・・

今日は東洋医学の視点から、オススメの夏の過ごし方をお話していきます。

スイカ、キュウリなどの夏野菜、果物で涼をとる。

夏野菜や果物には水分やカリウムが多く含まれているため、身体から余分な水分を外に出し、身体の熱を冷ましてくれます。
暑い時期に採れるものは、暑さを緩和してくれるものが多いので、旬のものをふんだんに摂りましょう!

ネギや生姜、大葉にミョウガ、大根おろしなどの薬味を用意しよう!

暑いとついついアイスやかき氷、冷たい飲物を摂りがちです。そうすると、胃が冷えてしまい、胃の機能が低下することで食欲不振、身体がだるい、眠い、下痢などの不調を引き起こしてしまいます。
そんな時、元気をつけようとウナギを食べる風習(土用の丑の日)が近年ではありますが、これには要注意です!
暑くて湿気が多いとそれだけでも胃の機能は低下しています。それに加え、冷たいものを多く摂りがちな夏に、脂っこいウナギを食べてしまうと胃はさらに機能低下に陥る可能性が高くなってしまいます。

こんな時にぜひ食べてもらいたいのが薬味類
薬味は酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味(塩っ気)の内の「辛味」に分類されるのですが、この辛味が胃の機能を活性化してくれ、さらに冷えすぎた胃を温まる方向に導いてくれます。
どんな料理にも薬味をセットで用意してあげることで、夏バテ防止に役立ってくれます。

薬味例)ウナギ+山椒、豆腐+ネギ+生姜、魚+大根おろし、刺身+わさび+大葉・・・

暑くて食欲がない時は消化の良い物や消化を助けてくれる物を組み合わせて食べるのが大切です。

短い夏ですから、体調崩さずに楽しめるよう身体にお気をつけ下さい!

〜旭川近郊ではり・きゅうを受けるなら、きむら鍼灸院へご相談下さい。

ブログトップへ

トップに戻る